2022年度入試・進路の結果と特徴

今春卒業の共学7期生を中心とする2022年度入試では、国公立大学の合格者数は4年連続で2ケタとなり、過去最高の19名となりました。新設の大阪公立大をはじめ、和歌山大7名、奈良女子大や大阪教育大学など、近畿圏の国公立大学に12名が合格。北海道から沖縄まで地方国公立大学への合格とともに、今年度も首都圏難関大学の筑波大や上智大、東京理科大などにも見事合格を果たしています。
さらに近畿大をはじめ、薬学部の合格も増えました。
関関同立は74名合格と、昨年の37名から倍増。同志社大・関西大は、過去最高の合格者数となりました。Ⅱ類コースから同志社大や立命館大、明治大に一般入試合格が出るなど、健闘がみられました。
産近甲龍は昨年よりさらに増え過去最高の108名。近畿大は昨年ほどの合格者数には至りませんでしたが、薬学部を含む53名、龍谷大にも全コースから35名の合格を出すなど、健闘が光りました。摂神追桃は昨年から90名以上増えて229名と合格数がさらに増加。今年も最後まで生徒たちはあきらめずにチャレンジしました!

  • 国公立大学合格者数推移(のべ合格者数)
  • 関関同立合格者数推移(のべ合格者数)
  • 産近甲龍合格者数推移(のべ合格者数)
  • 摂神追桃合格者数推移(のべ合格者数)

各コースの進路結果と特徴

文理特進Ⅰ類コース
筑波大や新設の大阪公立大、防衛大学校など、国公立大学に浪人1名を含む18名が合格。特に和歌山大には7名合格など、現役ではⅠ類卒業生48名中約35%にあたる17名が国公立に合格。また、首都圏の難関私大である、上智大・東京理科大などに合格者が出ました。関関同立は過去最も多い合格者数となり、特に同志社大、関西大で飛躍的な伸びを見せました。さらに、大阪医科薬科大や近畿大などで薬学部にも多数合格が出るなど、健闘しました。
文理特進Ⅱ類コース
パイロット推薦の関西大で多数の合格者を例年出していますが、一般入試でも同志社大、立命館大、関西大、明治大と合格が出ました。さらに産近甲龍でも57名と、Ⅱ類コースでは過去最多の合格者が出ました。武庫川女子大12名や外語系大、大阪経済大や大阪工業大などでも多数の合格が出ました。摂神追桃では107名と昨年比+30名となりました。また森ノ宮医療大をはじめ、医療系大学にも多数の合格を出しました。国立大では鹿屋体育大に合格。毎年Ⅱ類コースから国公立大への合格が出ています。
進学コース
大学進学率が昨年より高くなり、今年は60%となりました。学校推薦型(指定校推薦)の入試の活用が毎年多いのが特徴ですが、年々公募制や一般入試で上位校にチャレンジする生徒、共通テストを受験する生徒が増えてきています。今年も京都産業大や龍谷大にチャレンジして合格を勝ち取った生徒も多数出ました。摂神追桃では、桃山学院大の33名、追手門学院大28名合格と増加し、提携校である四天王寺大にも多くの合格者を出しました。今年も看護医療系の大学・短大・専門学校の希望者が多く、中でも看護系大学・短大・専門学校には15名が合格。最後まで健闘しました。

3年間の進路割合の推移

全体では4年制大学進学率が約73%と、やや減少した昨年から今年は約6ポイント上昇しました。一方で看護医療系をはじめとする専門学校の割合はやや減少しましたが、約2割が職業を意識した学校を選択しています。短大は年々減少していますが、幼児教育系や語学系を希望する女子生徒を中心に進学がありました。
また、学部別にみると、今年は経済、情報系分野、薬学などの人気が高く、国際系もやや人気を回復しました。
看護医療系の大学や短大、専門学校の希望は相変わらず多く、特に今年は、薬学部合格が23名と過去最も多くなりました。看護系は大学で17名、短大は1名、専門学校では19名合格と、今年も希望者は最後まで頑張りを見せ、それぞれ合格を勝ち取ることができました。

3年間の進路割合の推移グラフ